ローソンストア100に寄ってみたら、面白そうなインスタント焼きそばが売っていました。マルちゃんの、「亀田の柿の種味焼そば」（なぜか「焼きそば」ではなく「焼そば」なんですよね）です。おもしろそうなので購入してみました。

製品：
マルちゃん いつでもカリっと！亀田の柿の種味焼そば

購入情報

• 購入店舗：ローソンストア100
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2019年09月

製品情報

• 商品名：即席カップめん
• 寸法等：107g（めん90g）
• 材質等：油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、精製ラード、食塩、でん粉、香辛料、粉末野菜、卵白）、添付調味料（植物油、デキストリン、しょうゆ、砂糖、粉末あられ、たん白加水分解物、香辛料、食塩、こんぶエキス、かうとエキス、酵母エキス）、かやく（とうがらし揚玉）／加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、炭酸カルシウム、レシチン、かんすい、カラメル色素、くちなし色素、酸化防止剤（ビタミンＥ）、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、カロチン色素（一部にえび・小麦・たまご・大豆を含む）
• 販売元：東洋水産株式会社（製造者）
• 生産国：記載無し…製造者住所から国内と思われます。
• その他：亀田の柿の種は使われていないとのことです。

妄想：
たまには変わったインスタント焼きそばたべてみたいな。

たまに「自宅で一人でお昼ごはん」と言うときがありまして、そんな時は、ちょっと手抜き（最近、手抜きが多いです。どうも気力がわかなくんて）でインスタントもので済ませることが多いです。

この日も、妻子を送っていったあと、ローソンストア100に寄ってちょっとお昼ごはんを物色…なんか、全然インスタント焼きそばに見えない焼きそばを発見しました。

パッケージにはデカデカと「亀田の柿の種」が印刷されており、よくある焼きそば自身の調理例写真も、箸で持ち上げていないため、何気に柿の種が並んでいると錯覚してしまう、「焼そば」（ここはあえて「焼そば」）のも字を読まないと焼きそばと気が付かないパッケージです。

インスタント焼きそばは、基本、ソースが多いですが、たまには変わった焼きそばもいいかな、と思い、購入してみることにしました。

写真：
おおっ、確かに柿の種の風味がするインスタント焼きそば。ちょっとピリ辛。

「亀田の柿の種」を前面に押し出したパッケージデザイン

パッケージデザインは、「亀田の柿の種」という文字を前面に押し出したデザインで、一応、そのバックには焼きそばが印刷されています。ただ、インスタント焼きそばによくある、焼きそばを箸で持ち上げている写真が無く、また、焼きそばそのものの色も柿の種に似ていることから、柿の種が写っていると錯覚してしまうデザインになっています。

亀田製菓監修のマルちゃんのインスタント焼きそば

亀田製菓株式会社監修ということもあってか、亀田製菓のロゴとマルちゃんのロゴ、両方印刷されています。

本商品は、「亀田の柿の種」を使用した商品ではありません。

注意書きで、

• ※本商品は、亀田製菓株式会社監修のもと、「亀田の柿の種」の味わいをイメージして開発した商品です。
• 「本商品は、「亀田の柿の種」を使用した商品ではありません。

とあります。

というわけで？か、わかりませんが、「柿の種を砕入れ入れるとさらにおいしい！」と書かれています。

調理方法は、一般的なインスタント焼きそば同じく「熱湯３分」となっています。

側面詳細写真

側面にも色々と情報が記載されていますので、写真を掲載しておきます。

まずは正面と思われる側面です。

続いて、横方向の側面です。アレルギー情報などが書かれています。

今度は、後ろ側の側面です。現愛量名、生産者情報、賞味期限などが印刷されています。

最後に、さっきとは反対側の横側面写真です。

パッケージ底面

パッケージ底面です。

作り方。お湯を切った後、特製油をかけて軽く混ぜ、それから粉末ソース

作り方のイラストだけ見ると、特製油、粉末ソース、あとのせかやくを一緒に入れるように見えますが、文面をよく読むと、

1. 特製油をかけて軽くまぜ
2. 粉末ソースをかけてよくまぜ
3. あとのせかやくをのせて出来上がり

となっています。

栄養成分表示。１食で509キロカロリー

エネルギーは１食で509キロカロリーとなっています。

パッケージを剥がして内容確認

ビニールパッケージを剥がしてみました。作り方について、特製油、粉末ソースを入れる順番がより丁寧に書かれています。

フタをめくると小袋がでてきました。この時点では、柿の種っぽさは全然ありません。

入っている小袋は３つです。左から、あとのせかやく、特製油、粉末ソースです。

あとのせかやくですが、亀田の柿の種ではありません。原材料名を見ると「とうがらし揚玉」とのことです。

いよいよ調理開始。必要なお湯の目安は560ml

まずはお湯をドバっと内側の線というかカップの折れているあたりを目指して入れます。必要なお湯の目安は560mlとなっています。

あとはフタをして３分待ちます。

３分経ったらお湯を切ります。湯切り口があるので簡単ですね！シンクを傷めないように、水と一緒に流しています。

まずは特製油からです。

特製油を入れたら軽くかき混ぜます。まだこの時点では柿の種感はありません。

続いて粉末ソースです。粉末ソースを入れた後はしっかりとかき混ぜます。

お、ここで急に「柿の種感」のある香りがしてきました。なんと説明したらいいのでしょうか、ピリッとしたからさを連想させる香りと、あられっぽい香りと言いますか、ちょっと食欲がアップしてきます。

しっかりと混ぜ混ぜします。

そうすると色がパッケージ通り、柿の種を連想させる色になってきます。

そこへ、あとのせかやくを乗せます。

これで完成になります。

ふむふむ、確かに柿の種っぽい味がする、ピリ辛な焼きそば

それでは、あとのせかやくと一緒に麺を食べてみたいと思います。ふむふむ、あとのせかやくは柿の種ほど固くなく、やっぱり揚玉という感じですね。

麺はピリっと辛い味つけになっています。

いや～、食がすすみます。でも、子どもにはちょっと辛いかも。

というわけで、完食です。

インスタント焼きそばも、色々な味のバリエーションがあって楽しいですね！

所感：
子どもにはちょっと辛いかも、ほどよい辛さでいい感じ

「いつもソース焼きそばじゃなぁ」と思ったときにはお勧めの、程よい辛さのインスタント焼きそばです。

あとのせかやくの「とうがらし揚玉」は、柿の種ほどの固さはありませんが、サクサクと良い食感でした。